デイサービスたか音の杜に、
介護等体験の大学生の方がいらっしゃいました。
介護等体験とは、
小中学校の教員を目指す学生のみなさんが、
社会福祉施設等で対人援助の実際に触れ、
人との関わり方や援助するうえでの視点や姿勢の
大切さを学んでもらうことを目的とした
5日間の体験で、
平成10年4月から実施されています。
最終日の本日は、学生さん自ら考案したゲーム、
【かみ(紙)隠しゲーム】で大変盛り上がりました。
ペットボトルのキャップが隠れている紙コップを
先に当てた方が勝ちというルールです。
最後のあいさつでは、利用者様から
「頑張って良い先生になってね!」と
激励の言葉が送られました。
学生さんより、感想をいただきましたので
ご紹介いたします。
私は介護施設での体験を行ったことがなく、
利用者様ともどのように接すればよいか不安が多かったのですが、
職員のみなさんも、利用者の方々も暖かく迎えてくださり、
私自身もたのしんで体験を行うことができました。
それだけでなく、気遣いや声掛け、
どうやってリラックスしていただくか等、
多くの思いやりも学ぶことができ、
実りのある実習となりました。
5日間、おつかれさまでした🍵